次世代育成支援対策(行動計画)
IHIエスキューブ 行動計画
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2020年4月1日~2025年3月31日までの5年間
2.内容
【子育てを行う労働者等の就業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備】
目標1:チャイルドケア休暇取得、育児休業取得後復帰率を次の水準以上にする。
- 男性社員のチャイルドケア休暇取得人数: 10名/年
- 育児休業取得後の職場復帰率 : 100%
対策
- 2020年4月~ 在宅勤務制度の拡大推進による復帰支援・生活両立の支援
- 2020年4月~ 出産・子育てを経験して働き続けるキャリア形成支援の研修実施
- 2020年9月~ 申請手続きの効率化(紙からシステム申請へ)
- 2021年4月~ 男性社員に向けたチャイルドケア休暇取得の推奨活動実施(社内報等による訴求,告知,実例特集等)
【働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備】
目標2:年間総労働時間を全社平均で、1人当たり1,950時間未満とする。
対策
- 2020年4月~ 働きやすい労働条件の拡充(連続勤務日数制限:6日まで、勤務間インターバル10時間以上確保)
- 2020年4月~ 週1回定時業務終了日の実施奨励(ポータル等告知)
- 2020年4月~ 各会議体(業績検討会、安全衛生委員会)での労働時間の実績報告および監視の実施
目標3:年次有給休暇の取得日数を1人当たり平均年間16日(付与日数22日の70%)以上とする。
対策
- 2020年4月~ 年次有給休暇の取得状況の把握
- 2020年7月~ 各会議体(業績検討会、安全衛生委員会)での状況報告とアラームによる周知
- 2021年4月~ 悠々休暇取得推進のキャンペーン実施
目標4:育児・介護を含めた働き方の多様化を推進する。
対策
- 2020年4月~ 育児・介護に活用できる時間単位年休の利用時間帯の拡大
- 2020年4月~ 介護有給休暇の取得可能日数の拡大
- 2020年11月~ 在宅勤務等の働き方多様化要望・課題の分析、検討
- 2021年2月~ 実施案の作成、規定化の検討
- 2021年4月~ 全社展開