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株式会社IHIエスキューブ

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「従業員一人ひとりの成長と豊かな人生の実現」

「会社の永続的な発展」

「IHIグループおよび社会への貢献」
 
 

株式会社IHIエスキューブ 健康経営宣言


従業員が心身ともに健康でいきいきしているからこそ能力を十分に発揮・成長し、会社も発展することができます。
「従業員の健康は会社の財産である」との認識を持って、会社と従業員の双方で従業員一人ひとりの豊かな人生の実現を目指し取り組みます。
こうした取り組みを通じて、ICT実践の“ちから”でIHIグループそして社会をリードし、未来をともにひろげ発展していきます。
 

制定2015年10月5日
改定2021年9月15日
株式会社IHIエスキューブ
代表取締役社長

 

社長メッセージ





大槻 靖

代表取締役社長


 弊社は2015年に健康経営宣言を行ない、心身の健康管理や快適職場づくりの活動を「グッドコンディション活動」として体系化し、推進体制を構築し、個人と組織の健康管理活動に取り組んでまいりました。
 2021年、会社と従業員のあるべき姿について見つめ、健康経営宣言を改めました。
 

わが社は健康経営を通じて会社の発展と従業員一人ひとりの豊かな人生の実現を目指します。
 

 従業員の健康は最大の財産です。「従業員が主体的に健康管理できる」を目標に、一人ひとりが健康でいきいきと快適に、自分の能力を十分発揮できる働き方を創出し、従業員と会社がともに成長し豊かな人生の実現につなげます。また、一人ひとりが主体的に行動できる風土や機会をつくるとともに、全ての土台となる健康を従業員自らが守り育むことができる支援に戦略的に取り組みます。

 具体的には、従業員全員がリーダーになる経験や目標を達成する過程を通じて、達成感や自己肯定感を高める風土を醸成します。また、健康リテラシー向上への施策を導入し、従業員の健康度の向上をはかります。

 


IHIエスキューブにおける健康経営の指標と目標値

 健康経営の指標と目標値
 

実績管理表

資料:実績管理表
 

 

グッドコンディションへの取り組み

※画像をクリックすると拡大します。

2021年度研修
2021年度 健康度調査を活用したウェルビーイング活動
2021年度研修

2021年度 健康度調査を活用した
ウェルビーイング活動

 

2020年度研修
2020年度 新型コロナ対策・新しい働き方の導入
2020年度研修

2020年度 新型コロナ対策
・新しい働き方の導入

 

2019年度研修
2019年度 特定保健指導の強化・実践型集団指導の導入
2019年度研修

2019年度 特定保健指導の強化
・実践型集団指導の導入

 

2019年度研修
2019年度研修
2019年度研修

2019年度研修

 

2018年度研修
2018年度研修
2018年度研修

2018年度研修

 

2017年度研修
2017年度研修
2017年度研修

2017年度研修

 

2016年度研修
2016年度研修
2016年度研修

2016年度研修

 

2015年度研修
2015年度研修

2015年度研修

 

1.グッドコンディション表彰制度(2016年度~)

 非喫煙かつ健康を維持する個人、および職場の活性化に取り組んだ部門に対し表彰する仕組みを作ることで、セルフケア向上および職場の活性化につなげ、個人・職場の健康度の向上を目指して取り組んでいます。

2.禁煙活動(2014年度~)

 就業時間中の全面禁煙運動を導入し、受動喫煙の防止に向けて取り組んでいます。
また、禁煙推進策として、禁煙希望者に対して6か月間の“禁煙サポートプログラム”を提供しています。

3.長時間労働削減に向けた活動

 法令に基づき、時間外労働健康障害防止対策を実施しています。毎月安全衛生委員会にて長時間労働者の確認を行ない、必要時に健康チェックを行なっています。
また、適正労働時間管理や悠々連休(※)の取得および定時退場日の促進など、ワークライフバランスの実現にも努めています。
(※)悠々連休とは年次休暇2日以上を取得して設定する連続4日以上の休暇

4.「生活習慣1人1改善」に向けた取り組み(2016年度~)

目標管理制度の中に「健康管理目標(グッドコンディション目標)」を導入し、上司とも共有しながら、従業員ひとりひとりが「生活習慣1人1改善」に取り組んでいます。

5.活動量計の導入とウォーキングイベントの開催(2018年度~)

従業員ひとりひとりが自身の生活習慣をマネジメントする習慣をつけ、健康行動の実行力・継続力を高めるための施策として、活動量計を導入しました。また、年に2回のウォーキング月間を設定し、活動量計を利用したウォーキングイベントを開催することで、職場内のコミュニケーション活性化にもつなげています。

6.ワークサイズ環境の導入(2018年度~)

健康と働き方の工夫を意識した職場環境づくりとして、2018年度にワークサイズ設備を本社事業所に導入し、立ち会議スペースやストレッチポイント、歩幅チェック通路を各フロアへ設置しました。

7.自社オリジナル「グッドコンディション体操」の導入(2019年度~)

心身のリフレッシュと腰痛・肩こり・足のむくみ予防に効果的な動作を組み込んだ自社オリジナル「グッドコンディション体操」を導入し、始業直後の約5分間、各職場で体操を一斉に実施しています。

8.特定保健指導の強化(2019年度~)

保健指導終了後も「受講者1人ひとりが主体的に継続し、実践できる」を目指し、指導期間中は正しい知識を実演つきの講義で習得し、行動目標に沿って日常生活で実践するを繰り返し、スモールステップで目標への達成感と自信を高める支援をしています。また、グループワークと社内SNSを用いながら、メンバー同士で改善意識と目標達成への意欲を高め合う場面がみられ、グループダイナミクスの効果が発揮されています。

9.新型コロナ対策、新しい働き方の導入(2020年度~)

2020年度は、従来から導入していた在宅勤務制度を多くの従業員に適用することになりました。「新たな働き方でもグッドコンディションを維持できる」を目的に、健康管理のポイントや感染対策などの厳選情報をまとめた「グッドコンディション通信」の定期配信を始めました。また、各職場では入室前の手洗い励行と拭き拭き運動をはじめたほか、手指消毒薬やパーテーションの設置、会議開催時の3密対策を設定するなどして、職場の状況に応じた必要な感染防止対策を徹底しています。

10.職場健康度調査の導入(2020年度~)

「打てば響く」変化に強い個人と職場づくりを目的に、健康度調査を導入しました。健康度調査とストレスチェックの結果の2つを合わせて見ることで、「リスク管理」と「活性化」の両面からアプローチしています。

11.ウェルビーイング活動(2021年度~)

前年度に導入した健康度調査を活用し、ウェルビーイング活動を始動しました。調査結果から組織の強みを見出し、内発的動機づけであるモチベーション3要因「ゴール・プロセス・関係性」を高めことを目指しながら各職場で取り組んでいます。

 

外部からの評価

「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定

経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に6年連続認定されました。経営的視点を持ち、様々な施策を通じて会社の取組みと個人の主体的な健康管理の両輪で、従業員の心とからだの健康保持増進に向けた活動を行っていることが評価されています。
 

 

「スポーツエールカンパニー*1」および「東京都スポーツ推進企業*2」に認定

従業員が心身ともにいきいき働ける状態を目指して運動の推進に積極的に取り組み、「スポーツエールカンパニー」おおび「東京都スポーツ推進企業」にそれぞれ2018年度より4年連続で認定されています。
仕事の合間に体を動かすワークサイズの環境整備やグッドコンディション体操の一斉実施、年間を通じたスポーツイベントの開催など、従業員全員参加の積極的な活動が評価されています。昨今では、新型コロナウイルス流行による「新しい日常」における感染対策と従業員への身体活動量アップを両立させた取り組みについても評価されています。


*1 スポーツエールカンパニー:運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を認定する制度です。
*2 東京都スポーツ推進企業:従業員のスポーツ活動の促進に向けて優れた取り組みやスポーツ分野における支援を実施している企業等を毎年認定するものです