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MEMBER
少数精鋭で、海外拠点をサポート。海外勤務にも挑戦したい。

N.F

2016年入社
コーポレートソリューション事業部 通信&セキュリティグループ

N.F

2016年入社
コーポレートソリューション事業部 通信&セキュリティグループ

CAREER

Q入社の決め手は? 社員の方々の真摯な対応に
「こういう人たちと働きたい」と
強く思うことができた。

小さい頃から船が好きだったこともあり、重工業メーカーを中心に大きなものづくりにかかわることができる会社を探していました。その中で、IHIグループの当社と出会ったのです。IT分野の将来性にも惹かれ、興味を持ちました。
また、産後の復職率が100%であったり、生理休暇も整っていたり、女性が長く活躍できそうな会社だなと思えたことも魅力を感じた理由の一つです。
最終的に入社の決め手となったのは、採用担当をはじめ、社員の皆さんとの相性。インターンシップや選考でお会いするすべての社員の方が、まだまだ半人前の学生だった私の話を丁寧に聞いてくださり、質問にも真摯に答えてくれました。さらに、採用担当の方から、「あなたの人生だから、あなたが一番良いと思う選択をしてほしい」という言葉をかけていただき、こういう人たちと一緒に働きたいと強く思ったのです。

Q現在の仕事について IHIグループの
グローバル展開を
ICTインフラ面から
サポート。

IHIグループとしてグローバル展開が進む中、海外のグループ会社や事務所、工事サイト(現場事務所)なども毎年のように増えています。こうしたグローバル拠点のICTインフラ環境整備の推進体制を強化すべく、2021年、IHIの主幹部署とIHIエスキューブのメンバーで新たに発足した組織がController。
アメリカ、シンガポール、タイのグループ会社に出向している当社の先輩方とともに、私は日本の窓口を担当しています。Controllerは、少数精鋭のチーム。メンバーそれぞれが担当拠点を持っており、新たに海外拠点を設置する際、IHIグループにおける社内ネットワークインフラの構築をはじめ、支給するPCの準備やセキュリティの設定、ICTにかんする海外の社員からの問い合わせの対応などを行なっています。私自身は海外拠点と日本をつなぐ役割を任され、日々、海外拠点とやりとりを行なっています。

Q仕事の面白いところは? 様々な国籍の人たちと
協力しながら、
プロジェクトを進めていく。

もともと英語が好きでしたし、学生時代に海外留学で身につけた語学力を活かせることに喜びを感じています。さらに、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、ほとんどがオンラインでのやりとりでしたが、今年に入ってから韓国に出張に出かけたり、今後も台湾やドバイに行く予定があったり。先進国から発展途上国まで、現地にも出張し、様々な国籍の人たちと協力しながらプロジェクトを進められる点も大きな魅力です。
また、ベトナムやミャンマー、バングラデッシュなどでIHIグループがつくっているのは、橋やプラントといった社会を支える大切なインフラ。その工事に携わる人たちが日々使うICTインフラをサポートしていると思うと、間接的ではありますが、私自身もその国の発展の一部に携われていることにやりがいを感じています。もちろん、日本と海外のセキュリティ意識の違いに戸惑ったり、説明に困ったりすることもありますが、海外のリアルな声をIHIに届けることも大切な役割だと思うと、毎日の業務にも力が入ります。

Q印象に残っている仕事は? 入社3年目で挑戦した、
IHIグループ全社員の
働き方に影響を
与える仕事。

入社3年目、当社としても過去最大規模のプロジェクトとなった「IHIグループ共通ICT基盤導入プロジェクト」に携われたことです。会社が支給するモバイル端末の環境構築担当として、私は先輩と二人でIHIグループ全社員の働き方を変えるほどのインパクトの大きな経験をさせてもらいました。
当時の私は、今以上にICTにかんする知識も経験も足りておらず、わからないことだらけ。そうした中、優秀な先輩のもとで一緒にプロジェクトに挑戦し、事前準備の重要性や打ち合わせのアイスブレイク(会話の導入)のやり方など、本当に多くのことを学ばせてもらいました。今の私の仕事の進め方の基礎がここでつくられたと実感しています。
また、入社前はSNSなどのICTツールを利用することしかできなかったのに、現在では、その仕組みを理解したうえで海外の方に説明し、納得して導入・利用してもらえるまでに成長したかと思うと感慨深いですね。

Q今後の目標や会社の魅力は? 近い将来、
海外赴任にも挑戦したい!
制度を活用して長く活躍し続けたい。

当社は、社員の希望を叶えるためのサポートが手厚く、かつ若いうちから何でも挑戦させてくれる風土があります。私自身、入社前から「海外で働いてみたい」という思いを抱いており、半年に一度実施されるキャリア面談でも上司に希望を伝えていたところ、最初は副担当からスタートして、入社6年目から海外拠点と携わる業務を担当することに。今後は一日も早く、グローバルなICT支援部隊である「Controller」の一員として、海外赴任に挑戦してみたいですね。
また、当社ではキャリアの支援だけでなく、働く環境面でも社員に寄り添った制度や取り組みが数多くあります。女性は年齢とともに様々なライフステージの変化がありますが、制度や仕組みを上手に活用しながら、IHIエスキューブの社員として長く活躍し続けていきたいですね。

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