社員インタビュー

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人との関わりを大切にするカルチャーは、とても心地よいものです:大山 晃

“動いて当たり前”のシステムを支える誇り

日本を代表するものづくり企業、IHI。そのグループの一員として世の中に貢献できていることは、私の大きな誇りです。私が担当しているのはIHIの火力発電プラント事業に携わる人たちが日常的に使用する業務システムです。働く人たちのスキルを管理したり、工事の発注先を管理したりといったシステムが中心で、いずれも普段から当たり前のように使われるものです。“毎日ちゃんと動いて当たり前”のシステムであり、そんな当たり前を支えるために、“縁の下の力持ち”として技術に磨きをかけています。私はIHIという会社のスケール感に憧れ、社会への貢献をしたいと考えて当社に入社しました。今まさにその思いが実現できている喜びを感じながら毎日を過ごしています。

誰もが仲間に対して“お節介”な会社です

当社は、人にお節介を焼くことを大切にするカルチャーがあり、私自身、上司や先輩にいつも手を差し伸べられて育ってきました。プログラマーだった新人の頃から、周囲の皆さんがいつも私にアドバイスを送ってくれたのです。そのカルチャーを受け継ぎ、リーダーとなった今は私がチームの後輩に対してお節介を焼くことを心がけています。また、私は映画が好きで、有給休暇を取って公開初日に観に行くことがよくあります。趣味にまつわるそんな話題で盛り上がることも多く、人との関わりを大切にする社風が私は大好きです。これからの目標は、AIなど新しい技術を吸収して、自分なりの価値を生み出せる人材となること。さらなる社会貢献を続けていきます。

メリハリつけた、自分らしい働き方を実現しています:能勢 大幹

解析を通じてものづくりに携わる

F1で活躍するフォーミュラカーから乗用車、トラックなどの商用車まで、様々な車に搭載されているのが車両過給機です。“ターボチャージャー”と言い換えたほうが、なじみ深いかもしれません。エンジンの出力向上と燃費向上に役立つ車両過給機は、国内外でニーズがあります。私はものづくりに携わりたいと志望してIHIエスキューブに入社し、解析業務を通じてその想いを実現できています。具体的には、実際の使用場面で車両過給機が受けるであろうダメージなどをコンピュータでシミュレーションしているのですが、その解析結果が設計に反映されることがあります。この手応えは私にとっての大きなやりがいとなっています。

フレックスタイムでオフタイムも充実

仕事の上で大切にしているのは、メリハリをつけて働くことです。大切なのは集中力。フレックスタイムを利用し、早朝出社して静かな環境で仕事を始め、その分、1時間早く帰っています。明るいうちに帰れるからスポーツジムに寄るなどプライベートの時間もたっぷり取れますし、心に余裕も生まれます。こうした働き方のおかげか、人より仕事が速いといわれるようになりました。最近では人に仕事を任せることも心がけているほか、作業を自動化するプログラムを自分で開発するなどの工夫もしています。こんなふうに自分らしい働き方を実現できるのが当社の大きな魅力です。一人ひとりの仕事と生活のバランスを大切にしてくれており、とても居心地がいいと感じています。

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