社員一人ひとりが、お客さまのために自ら知恵を出し、改善できる会社へ。
現場の声、現場の力で変革できる会社へ。
ここでは2017年度からスタートした「Quality Value（QV）活動」という取り組みを軸に、
私たちの会社が大切にしているバリュー（価値観）を紹介します。
社員一人ひとりが、お客さまのために自ら知恵を出し、改善できる会社へ。
現場の声、現場の力で変革できる会社へ。
ここでは2017年度からスタートした「Quality Value（QV）活動」という取り組みを軸に、私たちの会社が大切にしているバリュー（価値観）を紹介します。
2017年度にスタートしたQV活動
2015年度から社員およびステークホルダーに、会社の理念や提供価値を共有・浸透させることを目的に、「Scube Value活動」を展開しています。
「Scube Value」を具現化するスキームとして、2017年度よりスタートしたQV活動。
この活動では、ボトムアップ型小集団品質改善活動をとおして、品質向上はもちろん、スキルアップ、コミュニケーション＆チーム力の強化、働きがいやモチベーションアップも目指しています。
QV活動で目指す
「Scube Value」好循環サイクルの実現
QV活動は、こんな活動！
会社や上司から指示されて行なう活動ではありません。約7人で１チームを編成。現場の一人ひとりがアイデアを出し、進める、全員が主役の活動です。
ボトムアップ活動ですが、もちろん、業務の時間内に活動できます。自らの業務や同じチームのメンバーとの時間調整など、段取り能力も高まります。
開発チームなら「テスト時間の削減」を目指したり、運用チームは「問合せ対応時間の短縮」を掲げたり、各チームの強みを生かしてテーマを設定します。
全員が受講するファシリテーション研修やモチベーションを高める活動の進捗共有など、QV活動をつうじて楽しく成長できる工夫もたくさん生まれています。
日々のQV活動自体が、社員同士の交流の機会に。また、年に一度、全社発表会があり、その後の懇親会も含め、とても盛りあがります。
今後は、「QV活動」という特別な活動がなくても、全員が自然な形で改善に取り組む職場風土、企業文化を目指しています。
QV活動をとおして生まれた
揺るがない価値観
IHIエスキューブの「コアバリュー」
2017年から5年間のQV活動をとおして、改めて私たちが大切にする価値観が見えてきました。そこで、2022年にそれらの価値観を「コアバリュー」として言語化。社員全員で共有することにしました。
コアバリューのベースにある
「IHIエスキューブの行動指針」
QV活動から生まれた「コアバリュー」はIHIエスキューブの根底を流れる「行動規範」にもつながっています。
＜参考＞ 行動規範 （1）基本は人（2）チャレンジ（3）スピード（4）感謝
全社から21名が志願・参加して「全社ウェルビーイングQVチーム：幸せ実現隊」が発足。会社からの指示ではなく、現場からもウェルビーイングの活動を広げています。
全社ウェルビーイングQVチームのテーマ発表会をオンラインで開催しました。
2022年度は、「働きがい」、「メリハリ」、「運動推進」、「休息・リフレッシュ」の各テーマの探究活動として、全社展開を目指しています。
IHIエスキューブという会社の風土や文化、価値観を
少しでも感じてもらえましたか。
ぜひ、私たちと一緒にさらに魅力ある会社に進化させていきましょう。